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雨の裏庭

掌編未満のSSや思いついたシーンなどを気ままに書き散らしていくためのブログです。

01:小説を書く際、資料などは使いますか? 何を使いますか?

 使う、使うのですが、すごく無駄な使い方をしている気がして仕方がない(笑)。なんせ「火の起原の神話」を読んで出てきたのが「人類に炎を取り戻してくれたペンギンのお話」ですからね……。
 あとは建物の描写が好きなので建築関係の本は結構使うかな。薬草や物理や鉱物の本も、話の本筋と関係ない描写でときめきを盛り込もうとすると必要になることが多いです……。なぜたった三行の描写のために本を一冊読んでいるんだろうと疑問に思うこともしばしば。良いのです、読むのも趣味だからね……本棚カオスになるけどね……


02:プロットやフローなどは用意しますか? 用意するとしたら、どのように立てていますか?

 勢いでがーっと書きたいシーンや台詞や描写を書き連ねたものをプロットと呼ぶならば~。その隙間が少なければ少ないほど書くのは楽になりますね。量と密度はどのくらい思いついたかによるのでまちまちです。書くスピードも思いついた端から書いていくスタイルなのでまちまちです。一週間で書くことも数年かかることもあります……書いてる途中で書き直すことも多いです。それはプロットと呼ぶのか……ただの下書きじゃないのか……(悩)
 そ、そんな感じで書いたプロットの隙間を埋めてちゃんと形になったような気がしたらすぐに更新、という感じで書いています。いろいろと行き当たりばったりだし宵越しのストックも持たないし……うっ、頭が……


03:小説を、どこかに投稿したことはありますか?

 小説大賞には投稿したことないですね~。評価シートもらえるところもあるらしいので、一回くらい投稿して客観的な評価をもらってみたいな~という欲望はあるのですが、何にせよ真昼の月書き終わってからです……。
 投稿サイトだと現在は小説家になろうさんを利用しています。あくまで中心はサイトですが、なろうさんは読み手にとってはいろいろと便利なので、読み方の選択肢を増やして読みやすい方で読んでいただけたらな~と思いまして。


04:あなたの小説(文章)が一番影響を受けている作家さんを一人挙げるとしたら、どなただと思いますか?

 敬称略です。作家ならミヒャエル・エンデとG.A.ベッケルと秋山瑞人。恋愛萌えでいうと谷瑞恵。それと、宮崎駿アニメには多大なる影響を受けていますね……。
 ってマテ、一人になってない(笑)。この中で一番影響が大きいのはやっぱり宮崎駿かな……?


05:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな情景描写の言い回しを一つ、見せてください。
(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)


「真昼の月の物語」から。すごいネタバレっぷりなので反転でお願いします。

 ずっと失われていた、多くの人間が求め続けてきた、かつてこの世界のどこででも見られたはずの、しかし今では決して見ることは叶わないはずの青い空。それがこんなにも美しいものだと、その時までジュリアンは知らなかった。降り注ぐ光の温度も、その光に照らされた世界の鮮やかな色も、何もかも。
 何もかも知らないはずのものだったのに、それなのに胸の内側から灼き尽くされるほどに懐かしかった。知らないはずなのに知っていた。その空が、地平線の彼方まで続く風景を。この大地を覆う蒼穹を。きっと、生まれる前から。
 見とれている間に雲は再びその勢力を増し、青空を覆い隠していく。消えていく青の中に、ふと白い影が見えた。輝くような青い空の中で、ただ一人静かに佇んでいるような不思議な存在感。
 目を、奪われた。
 これ以上美しいものは、きっとこの世界には存在しない。
 奇妙な確信に突き動かされて、思わず手を伸ばす。
 あれは、月だ。この地球がこんなふうになってしまっても、変わらず側で回り続けていた。誰も観測することは出来なくても、潮の満ち引きでその存在を知らせていた。
 手が届かないと知っていた。それでもすぐ側にあるような気がして――
 けれどそんな思いを押し潰すように、灰色の雲は再び白い月も青空も隠していってしまう。
 感情抑制装置を埋め込まれてから初めて、何かを欲しいと思った。
 触れられなくても構わない。あの真昼の月を、もう一度この目で見ることが出来るなら。
 死んでも良いなと、そう思った。


 メイン超長編のタイトル回ですから! そりゃ思い入れもあろうというもの!


06:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、一番好きな心理描写の言い回しを一つ、見せてください。
(ネタバレしそうな部分は伏字などで構いません)

 これも真昼の月からですごいネタバレっぷりです……

 ――失いたくない。
 フィラの思いが胸に流れ込む。失いたくないのはジュリアンも一緒だ。だから手を放そうとした。でも、本当は。同じ思いを抱えているなら――
「私はあなたの、未来が欲しい」
 フィラの瞳が、潤んで揺れる。
 未来。
 ――そうだ。
 未来が欲しくないなんて嘘だった。今がずっと続いて欲しいなんて、それこそ未来を願うことだったのに――
「好き……」
 涙と共にこぼれ落ちた言葉が、いつもは柔らかく響く彼女の声が、切れ切れになった思考の全てを断ち切る刃のようだった。頭の中で何かが焼き切れるのを感じた。乱暴に腕を引く。体勢を入れ替えてベッドに押さえつける。噛みつくようにキスをすると、フィラも喧嘩の続きみたいな調子で応えてきた。むさぼるようなキスの合間に、彼女の服に手をかける。優しくなんてできなかった。それでも求めずにはいられなかった。
 傷つけ合うように、奪い合うように、ただお互いを求めた。――それでも二人で、行き着くところまで行ってしまいたかった。


 メイン超長編(恋愛もの)の恋愛的クライマックスですからね! そりゃ思い入れもry


07:あなたの書いた小説に今まで登場した中で、好きな台詞を三つ、見せてください。

「この戦いが終わったら、俺と結婚して欲しい」(ジュリアン@真昼の月の物語 2-3-6)
「ちょっと聞いて頂戴よォォォ!」(アレス@Water talks - Homesick 1-1-1)
「馬鹿だってわかってても止められない……止められるはずないのに」(フィラ@真昼の月の物語 3-5-1)

 最初のはおい死亡フラグかよ、というアレで(でも前後のやりとりが酷すぎてフラグ立たなかった)、二番目はコレのせいでいろいろと予定が変わっちゃったよね、というので、最後のはやっぱりあのシーンですから! という理由です。
 台詞は単体でというより前後の流れで好きなのが多いですね~。アレスの第一声は単発で好きですが(笑)。そして長台詞がない! 説明じゃなくて心情を語る長台詞がない……! いやなんかつなげれば少しはあるはずなんですが、そういうのでも途中に描写挟みたくなるので長くならないんですよね~……


08:あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で、「今後の見所!」になりそうな意味深台詞を三つ、ここでコソッと教えてはいただけませんか?

「あなたには、『まとも』でいていただかなくては困ります」
「必ず帰る。お前の元に」
「良い風だ。明日は最高の一日になるぞ」

 予定はいつだって未定ですが……! 真昼の月ばっかりなのは仕様です……


09:小説を書く時に、音楽は聞きますか? 聞くとしたら、どんな音楽を聞きますか?

 外国語の歌、ゲームやアニメや映画のサントラを流しっぱなしにしています。最近はAnunaが多いですが、菅野よう子もすごい聞きますね。好きな曲はときめきと妄想の源泉です! 書くときは聞きませんが、日本語の曲もプロット立てるときやネタ出しのときには大変お世話になっております。


10:日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?

 むしろ日常そっちのけで話の続きを考えていることが(あかん)。うん、でもこれはあるあるですね。なんとなくフィラの影響を受けて若干自分の人柄も丸くなったような気がしないでもないです。若干。あと団長のせいでいらんオタク知識が(ひどい)。


11:これから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ。

 書きたいものを書きたいように書いているだけの私にアドバイスなんて! そもそも私はいつ書き始めたのかもちゃんと覚えてない有様なので……(笑)


12:ありがとうございました。 もし良かったら五人くらいにパスしてはいただけませんでしょうか。

 ここまで読んでくださってありがとうございました~! そっと置いておくのでぜひ拾っていってくださいませ~( ´ ▽ ` )ノ
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