雨の裏庭

掌編未満のSSや思いついたシーンなどを気ままに書き散らしていくためのブログです。

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ツイッターでも呟きまくっていた通り、最初からC11を藍間さんだと疑いまくっております。バイアスかかってそう~! こわい! そんな感じでぶるぶるしながら推理スタートです。

まずは小説形態素解析を使って一致率でスコアつけて推理してみようと思ったんだけど、詰め合わせに入れた小説と真昼の月最新話付近のスコアが25、Bブロックとのスコア平均が22.25。さっそく役に立たない気配が漂いまくっております。あかん。

気になる表現や単語をメモしながらざっと読み返しつつ、集中力が切れてきたらサイトにおじゃまして推理用のテキストファイルと作りまくる作業……推理期間前からこの作業やってたと思われる藍間さん偉大すぎる……

コピペしながらちらちら目に入る文章から、C04がたつみさんなのではないかと疑い始める。推理あとでやろうと思ってたのに我慢出来ずに検証。サイトで見かけた「刺青のごとき黒き模様」とC04の「火が燃えるかのごとき揺らめきを帯びた糸」が表現近くて他にも文章から感じる色彩感覚が近い気がしたのでこれで! 藍間さんだと文章や悪い男の描き方が違う気がしてたので、その辺が一致する方が他にいたら迷わずそっちに行っちゃいますよ~

満足したので気になるフレーズ抽出&推理用テキストファイル作成作業に戻る。DL版あるサイトほんとありがたい……そして何気に素敵なノリ以外の文章の特徴が見当たらない気がするC07。

結局三人目に辿り着く前に藍間さんの検証を開始。我慢出来ない人間です。タイトルと登場人物の名前はそれっぽい、というのは第一印象から思っていたので検証しない。気になるのは「髪もおろされ、背中に流れていた」っていう描写。見たことある気がする! たぶん「white minds」! というわけでコピペして検索。あった~! 「長い髪を背へ流し」って描写! 決め打ちで良くないですか!?

あと大の月。「おおよそ3年に1度、巡ってくる大の月の満月がテラス窓をはみ出さんばかりの勢いで輝いていた。普段の小の月に比べれば天と地の差がある光量だった。」
この設定の感じ、両片思いアンソロの「密の紡ぎ」にあった二つの月のアーデルとエーデルに通じるものがある気がする。もっとかぶってたら逆に疑うんだけど……
そしてちゃんと検証できなかったけど、なんとなく「ウィスタリア」のゼイツさんか「white minds」の青葉さんが自分の知らないところで事態が動いているのが気に食わないって思ってた気がするんデスヨネ(うろ覚え)。

というところまで考えてカンニングしたらメェ先輩と推理結果が違う! (゜◇゜)ガーン
しかし根拠になってる微苦笑は藍間さんも使う(ウィスタリアで見かけた)しな……並木さんのお話読んでから考え直そう……

次は蝶々さんを推理しつつ堂々とカンニング。「うつくしい身分証明書」の文体の印象がC05! と思っていたらメェ先輩もそうだって言ってる! 「しかして」は私も探してたフレーズだし! おおお、これは決め打ちで良いんじゃないですか!?

では次、並木さん! メェ先輩がC11だって言ってたのでそのつもりで読んでみよう!

と思っていたのですが、サイトのセリフの途中で改行、一字空けのところが気になる! あとC08の「…………うむ」の点の数気になっていたのですが、これもあるんですよね。C08っぽい気がしてきた! というわけで同じ雰囲気だったら同じ語彙が出てくるかもしれないと疑ってサイトで和風を探してみました! そうしたらあった、探していた「ゆるりと」。決定的な証拠ではないけど、セリフの途中で改行、次の行で一字空けというのが特徴的すぎるので、他に当てはまりそうな方がいなければこのままで行こうかと!

そしてえこさんのサイトにお邪魔。うん、ここはメェ先輩の言うとおり、C06で間違いなさそう! 会話の前後の地の文が独特! この書き方してる人が誰もいなかったらフェイクだと思ったところですが、えこさんがフェイクでこの書き方をやめて他の人がフェイクでこの書き方を入れている、という状況は考えづらいのできっと合っている、はず!

次は永坂さんなのですが、駄目だ難しい! 残りは01、02、03、07、09、10、12ですが、01も02も07も08も10も全部怪しい! 03と12はちょっと違う気もするけど確証はない……ないぞ……

ということで決め打ちできないまま諦めてくまごろうさん探しの旅へ。文体の印象だとC03……? タイトルの印象も「世界の終わりを君とおどる」というリズム感なら「時よ止まれ、汝は美しい」も好きそうじゃないですか……?
文体はC03なら「今日は土曜日、週末の夜である。」、サイトなら「連日の猛暑日である。」みたいにかためなんだけど「おんなじ」とか「ほどなく」とかはひらがな。でも促すは漢字……というあたりが……。漢字フェイクはよくあると思うんだけど、このバランスが独特な気がするのです。
でも決定的じゃないよな~ということでさらに証拠を探す。C03、会話の感じも結構独特な気がするので会話を重点的に読んでみる。C03のセリフの中の「しあわせになってほしいけれど、」とサイトにある「そんなことは、ないけれど……」の柔らかさ、あと古賀さんと宮内さんの雰囲気がBL書いてる人かなあって……勘だけど……勘ですけれども……!

さて次はろくさんです。……わからない! 戦闘シーンのテンポからC01もあり得るけど~……と思っていたら「語尾はむにむにと寝息に消えた。」という表現を発見。C02で「もむもむと指をうごめかしながら」が非常に気になっていた身としては反応せざるを得ない! 何よりメェ先輩の挙げていた「ざり」と「浚う」の説得力! というわけでろくさんはC02だと思います……

次は桂木さん! 「西の勇者」をうっかり読みふけりそうになりつつ、残り01と07と09と10と12だったら12じゃない!? と思う。現代ものを読んだら03(まだ自信ない)と07と09と10検証できるかな?
ということで「幸せの鐘が鳴る場所へ」を読んでみたら漢字開いてる……! これはくまごろうさんと見比べなければいけないのか!? ひいい~! とりあえずこのお話の中のセリフでは「そうしたいんだけど、車、ぜんぜん止まってくれないんだもん」ですね。けれどじゃないんですね……! ちなみに12には「けど」も「けれど」もないので検討できないHAHAHA!
ちなみに桂木さんは「西の勇者」内には「けれど」をセリフで使ってる人が出てくるけど、女の子は「けど」を使っているのだ!
そして現代ものを読んでみた感触だと、07と09と10はあんまりイメージじゃないから、他の人を埋めてから検証しよう……

お次は蓮桐さん。メェ先輩見に行ったら12と推理されていた。もう埋まっちゃったよ~! 大ショック! そして最新更新分を見てみたら確かに12っぽいですね。
うう、じゃあ桂木さんはどこだ……とりあえず他のも読んでみよう。「―――」を発見、ずいぶん昔のだけど……ノリは……10っぽいんだよなあ~う~ん……

迷いに迷って禁断のサイト検索(すみません!) メェ先輩が決め手にしていた「ふいと」、私も気になってたんです! でも桂木さんのサイトにもあった! さあいよいよわからなくなってきましたよ……そして「陽射し」もあった……おおおおお……

ついでに気になっていたC01のフレーズ「来てくれやがって」を探すために「"くれやがっ"」でサイト内検索。残る御桜さんのサイトと蓮桐さんのサイトでは発見できず。永坂さんのサイトにはあり! 西禄屋斗さんのサイトには……あるな……絞りきれなかった……(がくり)

あと気になる01フレーズは「強烈に立ち上がった」。四名の方のサイトで検索。う~ん、それっぽい使い方は西禄屋斗さんの「光が強烈に弾けた」かな……
ええ~! でも西禄屋斗さんはブーメランじゃないの!? ちなみに「架空の生き物という認知」も気になる01フレーズだったけどこれは発見できませんでした。

メェ先輩が挙げていた「胸を上下させ」は蓮桐さんのサイトにあった……あれ?

あ、御桜さんのサイトで「青銀」発見! そうすると永坂さんはC07か……C07気になるフレーズがなくて探せない! と思ってて、唯一気になったのが「瞑って」だったんだけど、ありますね……サイトに……

というわけでそろそろ旅立ちの支度をしないとあかんこともあるのでこれでFA出します!
最終的な答えは以下の通り!

C01 天翔る竜と天下無双のドラゴン娘!(仮)
 →西禄屋斗さん

C02 桜都狂騒劇場
 →ろくさん

C03 時よ止まれ、汝は美しい
 →くまごろうさん

C04 ほんとうの救世主
 →たつみ暁さん

C05 ともしびの揺れる
 →蝶々さん

C06 あの温もりを思い出せない
 →えこさん

C07 深夜ドラマは30分ものに限る
 →永坂暖日さん

C08 火刑に処す
 →並木 空さん

C09 真夏のブーメラン
 →蓮桐ユキノさん

C10 あなたの健康を損なうおそれがあります
 →御桜真さん

C11 この気持ちにつける名前をまだ知らない
 →藍間真珠さん

C12 緋蓮
 →桂木直さん

メェ先輩とあんまりかぶってないのででーじ超自信ないですが、ひとまずこれでFAということにいたします……
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A01 世界の秘境から ~夏だ!花火だ!お祭りだ!真夏の六千文字スペシャル~ 今回は通常放送より三千文字拡大版!豪華六千文字にてお届けいたします!
これはひどい(褒め言葉)。わからないと思って好き勝手なテロップをつけてますね(笑)。本来の台詞とテロップの台詞のギャップが何とも言えない風情です。ていうかこれ、生放送!? 生放送ですか!? まじない師が不憫すぎるので再放送はやめてあげてください……。

A02 真夜中のラブレター ~男子学生より愛だけを込めて☆~
ジェントルメェン……。真夜中のテンションで書いたラブレターは出してはいけないということですね……。なんか一瞬良い話っぽくまとまりかけたけど謎ポエムで台無しだよ! 超大作すぎて涙を禁じ得ません……。ディヴァイデッド・ケルベロス三人の個性も際立っていて良いですね(笑)

A03 鬼の泪
日本の中世くらいのイメージかと思っていたら、意外と時代が進んだ世界観! そのギャップがツボでした。短い中で多くの登場人物たちの生き様が交錯していて、よくこの字数で書けたなあと。欲を言えば、お話の核になる兎月の死と主人公がそれを知ったときの衝撃をもうちょっと突っ込んで読みたかった気がします……

A04 灯
そういえば女性が立ち上がる描写なかったんですね! 最初の幼い頃の描写がとても綺麗で、そこからすべて俺のものだ、と言い切るラストへ続く主人公の強い感情が迫ってくる感じがします。そんな感情を抱えた主人公が、「女の恋が怖いのか」という質問に何を感じたのか、ちょっと気になりました。

A05 エダの花火
これも不思議な世界観。花火の美しさで勝敗を決める戦争……あまりに淡々と語られていて、人々の花火に対する反応も普通の花火を見るときのようだったので、花火の材料が人間、というのが、本当に人の命を使っているのかどうか最初判断しかねてしまいました。そこがわかってからの主人公の台詞はとてもこわい。だからこそこのラストは衝撃的でした。

A06 羽虫
残していく方の千尋さんに迷いも後悔もないのが印象的でした。それだけ苦しい生だったんだろうなあ。そして一番の思い出の中にいる遥さんに消えない傷を残していくあたり、千尋さんの方にあった感情も愛に近いものだったんじゃないか、なんて考えてしまいました。

A07 一生分の
この世界における奴隷の地位とか主人公の立場とかは置いておいて、この雰囲気とキャラクターの魅力に酔いしれるがいい! というようなパワーを感じました。ファリエルはカスガに惹かれたのか、惹かれたとしたらそれはなぜなのか、語られない彼女の内面が気になります。

A08 dead???:エンドorスタート
なんかよくわからんが癒された。このお話好きです。冒頭の緊張感から重い話かと身構えていたらドピンクで台無しですよ……。しかしこのノリが良いのです。本当は話としては重いはずなのですが、主人公の性格で救われてる感じがします。暁くんだけじゃなくて、読者の方も。

A09 火消し参り
そういうもの、と言われてもどうしても理由を考えてしまいますね。人魂がどこから来たのかとか、意思のある存在なのかとか、どうして消さなくてはいけないのかとか。考えたら負けな気もするのですが、どうしても考えてしまいます。

A10 キャンドル・ミッドナイト
短いお話ですが、山の風景や水辺の描写が綺麗! 日本の山の風景、とくに川の畔や滝なんかがすっごく好きなのでときめきました! 夏山のノスタルジーとミステリアスな宿屋のおかみさん……ここから何かが始まるなら、それも見てみたいと思いました!

A11 PT
な、何だってー!? PTはそういう意味だと思ったけど! タイトル見たとき思ったけど!(ゲーム脳) なんか大変そうだけど灰色の高校生活どころじゃなく、ものすごく楽しそうだな……うっかり仲間に入りたくなってしまうのがこわい(笑) どんでん返しとテンポが楽しいお話でした。

A12 IRCオリンポスログ@プロメテウス炎上
これはひどい(二回目)。た、大変楽しく読ませていただきました……すごい勢いだった……これ推理とか無理じゃないですか……? すごく密度の濃い神話ネタを密度の濃いギャグで見せる手腕、さすがです……でも推理は無理……マジで無理……
G-01 いきたいと希う
湖の描写がとても綺麗! 重いストーリーですが、大和さんと伊織さんの雰囲気のせいか、どこか優しい空気が物語全体に漂っていた気がします。こういうときに家族がまるごと受け止めてくれないというのはすごく苦しいことで、危ないところにいたと思うのですが、引き返せて本当に良かったと思いました。でも家族の方はもっと受け止めてあげてほしい!(握り拳)

G-02 火宅咲(わら)う
一人称、にしては距離感が独特だと思っていたら最後! そして最初に投げつけられたみっともない、という言葉が着地するところ……この構成、すごいと思います。ぞくぞくした! 本当にただ寄り添うだけの語り手の視線が冷たくもあたたかくもなくて、そこがまたぞくっとするところであります……。

G-03 これから朝が訪れる
赤毛だから掃除婦をしているのか、の質問と最後の台詞からすると、エレナは学校でいじめられていて、レイラに優越感を持つことで自分を保っていたのかなあ。もしもそうだとしたら許せないのは学校での姿を見られたこと……? それでも会いに来たのなら、レイラにとっても最後のシーンは朝の訪れの前だったのかな、なんて思いました。

G-04 蝋燭
話す前から火をつけてたってことは、悔恨の言葉を口にしていても結果は同じだったのでは……と思うと恐ろしいですね。それまでの彼の様子からして、こんな追い詰められた状況でなければ違う答えが出ていたのかもしれないと思うと……。復讐にとりつかれた少女の様子が淡々としているだけに鬼気迫っていて、とてもこわくて悲しいお話だなと思いました……

G-05 金糸雀に雨
登場人物の名前がすごい好み! 金糸雀の羽もきっとすごく綺麗なんだろうなあ。生きていくのもやっとだろう状況にいる二人のボーイ・ミーツ・ガール。お互いにすごく大きなものを与えあった二人が、いつか再会できると良いなあ。世界はそんなに優しくはないような気もするけど、でもそんな希望を金糸雀と一緒に祈りたくなるような、素敵なラストでした。

G-06 ファレと変な魔法使い
なんてかわいい三角関係なんだ! 男二人からそこはかとなくマダオの気配がするけど(笑) 若干無理して口調を作ってる感じのファレさんもかわいいですが、最も頼りがいがありそうなのもこの子だよ……なんてことだ。グレン様が見捨てられないことを願ってやみませんが、ライマ様もファレさんがいないとどうにもならなさそうなので誰を応援すればいいか迷う……

G-07 TOMOSU
こんなとき、どんな顔をしたらいいかわからないの……。
いや無理! 感想全部同じくらいの量書こうと思ったけどG07は無理! 無理ゲー! 途中からなんでこのノリになったのか開いた口がふさがらなかったですよ! まんまと書き手の罠にはまってる気がする……!

G-08 恋愛未満コンロ。
軽快な語り口にだまされた感。すごく切ない。すごく良い兄ちゃん……! きっとふっきれたあとに良い出会いがあるよ! 幸せになって! 思わず本気で応援してしまいます! そしてハムスターかわいいよハムスター。お兄ちゃんも妹も後輩もハムスターもみんな幸せになってほしい!

G-09 火球少女
地の文と会話のバランスが独特で、会話が始まってからのテンポが良いですね。なんだかここからラブが始まりそうな気がします。自分の実力に自信と誇りを持ちながらも相手のことも認められる正也君は強くなれそうな気がするので、ぜひこの後も活躍してほしいですね~。そしてこの二人の関係性萌えるのでぜひラブになってくれたら私得……

G-10 マイノリティ・レポート
これは難しい問題ですよね。便利になることは良いことだけではないかもしれないけれど、決して悪でもないわけで。例えば鳥でやりとりしているときには届かなかった救助要請が無線では届くようになったかもしれない。消えていく文化を惜しみつつ抗えないのは、自分の子どもに不便な思いをさせたくないからかもしれない。生活に根差した問題だからこそ難しいなといろいろ考え込んでしまいました。

G-11 イレーネ
悲しいボーイ・ミーツ・ガール! 本当に一瞬だけ交わる二人の人生が火花みたいに鮮やかですね。たったあれだけの会話と、その後に主人公が受けた扱いからわかるイレーネさんの孤独の深さ。そして最後までそれを思って自由に生きて欲しいと願う主人公の願いが、とても切なかったです。短い邂逅だったけど確かに恋だったのかなあと思いました。
F-01 アイ・アム・ファイヤーマン!
名前で間違われるアイディアが面白い! 物騒なお願いをして来るけどちょっとずれてるだけで本当は一途な火の玉がかわいいですね。ラブコメフラグが見えるので、これからぜひ二人で沼を綺麗にして蛍様と火の玉に祝福されつつフラグを成就してくれたらいいな! と思います。かわいいお話だった~!

F-02 命がけの結婚
冒頭からアルヴォンさんの不憫っぷりに胸きゅんです。苦労人好き! 死を恐れながらも責任を果たそうとしているところとか、何気に肉食系なところとかとても良いと思います。ヤナさん世間知らずだし下手に手を出すとまた投げ飛ばされそうなので大変だと思いますが、ぜひがんばって口説き落としていただきたいです。

F-03 僕も愛しているよ
所々の描写からもしかしてと思っていたらやはり! エンジさんの父親が魔物の中でどんな存在だったのか、どうして魔物はエンジさんを故郷へ連れて行きたかったのか気になりますが、このお話の中では主人公と一緒にエンジさんが語ったことが全てだと受け止めるのが良いのかなと思いました。

F-04 「幸福な食卓」
飯テロー! そして良い師弟関係……! 丁々発止のやりとりに胸きゅんです! 弟子、何気にイイ性格してますね(笑) この店は行きたい、本当に行きたい! もう、おいしそうでおいしそうで。師匠も「師匠離れしろ」と言いつつ胃袋をつかまれて弟子離れできなくなりそうな予感がします!

F-05 火と水の婚姻
これは良い恋愛もの! 大変ときめきました。ありがとうございます! たとえ始まりがどうであっても君でなければ駄目なんだ、ってすごい口説き文句ですよね全編すごい口説き文句しか言ってない気もするけど! そして清司さんは本当に火燐さん以外にはそんなに優しくなさそうだけどそこが良いです(笑)

F-06 夕星☆えとらんぜ
これも良い恋愛もの! そして王道少女漫画なきらきらの雰囲気! たまらんですたい……。そしてそこにぶっこまれる「チョウチンアンコウ」。なんというチョウチンアンコウ……!(受けた) とりあえずその後森さんの気持ちだけ食べたくなくなっちゃって戸惑う金星人まで妄想した……!

F-07 火のないところに煙をたてるお仕事です。
タイトルからコメディかと思ったらこわい話だった~! ブログの書きぶりとか、そこまであからさまだと逆に疑わないかな、とか思ったりするけど、こういうのは先にそういう空気が出来てしまったら結論ありきになるんだろうな……。理沙さんには逃げて~と言いたいけど、明らかになったらなったで怖い……

F-08 凱旋の火矢は墜されたし
森の中での迷いと決意のシーンがすごく好きです! たとえ真相がどうであったとしても、守りたいという家族の意思に応えようという決意が極限の状況下で出てくるのがすごい。淡々とした語り口調の中に家族への深い思いがあるようで、心に響く短編でした。本当に幸せを祈りたくなります。

F-09 千匹皮姫
最初に長谷川くんが歌がない方が演技に集中できるって言ったのは本当に演技にかけていたからなのかな。主人公視点だと物語の中の王と姫が二人に乗り移ったように思えるけど、本当は長谷川くんの演技に主人公が引き込まれたのかも? きっとそれだけ長谷川くんの演技がすごかったんだろうな~。

F-10 灯油あります。
普通の日常のすぐ側にある異界、という感じがすごく好み! 懐かしいなあ、アボガドロ数! 人魂がガス欠で消えそうになる、っていう設定もツボです。昭和な雰囲気のお店の雰囲気も! よく読むと「恨めしや!」って思いを抱えてたりするみたいなんだけど、不思議とこわくない人魂のお話でした。

F-11 愛の消火大作戦
説明しよう! このノリ大好き(笑) 戸川くんイイキャラ! どこまで本気なのか全くわからないところが素敵です。野元くんは何かこのまま流されそうだけどそれはそれで平和なのかな、本当にお似合いっぽいし(笑) 放課後、秘密基地みたいな部室の雰囲気もすごく好みでした!
E-01 生きてさえいれば
おしまいかと思ったらおしまいじゃなかった……! 物語の結末に希望があるだけ、その後の現実の絶望感がすごい。家族構成が同じなだけに、お父さんが作った同人誌がいつ作られたのか気になります。タイトルに込められた感情が最後で逆転してる構成、なかなかショッキングですね。

E-02 キドニーパイをひとくち
飯テロ~! こう、ちゃんと資料を読み込んでありそうというか、描写が細かくて具体的なのでお腹空く……。そして人の上に立つことに対する主人公の迷いもすごく共感できます。でもミセス・ストー、ちゃんと叱るべき所は叱ってるじゃないですか。だからきっと大丈夫! と背中を押したくなりますね。

E-03 火を目指して飛んでいけ
方言を使っていることもあると思うのですが、どこか文章に独特のリズムがあるような気がします。折り鶴の炎とそれに向かって飛んでいくイメージがとても綺麗。近くにいるからこそ苛立つことがあるけど、やっぱり大切だという複雑な気持ちが鮮やかに描かれているなあと思いました。

E-04 酔夢春秋
ハッピーエンドのはずなのに切ない。勘三郎たちの区別をわざとつけないようにしていたこととか、遊んできた里の子が大きくなって忘れてしまって、あっという間に年を取って死んでしまったことが隠さず描かれているからなんだろうなあ。優しいけど厳しい物語だと思いました。

E-05 グラスキャンドルライト
ロマンチック! そしてヘタレ萌え! タクの背中蹴りたい!(また言ってる!) そしてこの恥ずかしい歌詞! 思わず叫んだり悶えたりしたくなったじゃないですか! 最後、着信はあったんですよね!? 何か他にやりようが! とか言いたくなっていたけど、そのラストで全部帳消しです! もう末永くお幸せに! と叫びたいです!

E-06 ことのはに
「ちゃんと火を通した料理」た、食べたい……! でもこのお店に行かなきゃいけなくなるのはちょっと、というこの葛藤(笑) 奥さんももしかしたらこのお店に行けてしまうところだったのかもしれませんが、その前に二人でちゃんと言葉に火を通して語り合えるようになって良かったなあと思います。

E-07 暁の女神と黄金の悪魔(※注)
冒頭の戦女神のような描写と、その後に続く戦に出る訓練なんて受けたこともない少女の素顔の対比が切ない。全てを捨ててお互いを選んだことで生まれた犠牲の大きさも、それでも二人で生きていくしかなかった情熱も、苦しくて切ないなあ。対峙したときの二人のやりとりと、そこから以前と同じ会話になっていく流れがたまらんですね。

E-08 女神は灰の夢を見る
些細な偶然がすごく気になります! すごく思わせぶりじゃないですか!? 社内で私ほど現実と向き合ってない人間はいない、とか! 正体が気になって仕方ないのですが!? こ、これは正解発表後に謎解きあったりするのかしら……どきどき。まんまと罠にはまっている気がしつつ全力待機。

E-09 The Phantom Circus, Fire Funeral
夢と現実が交錯する幻想的な雰囲気が良いな~。読み終わって、不思議な舞台演劇を見たような気分です。しかし現実に起こった事件は悲しい。悪夢なのか、救いがある夢なのか……ディックが最後に団長になって、孫のポケットにチケットを入れたということは後者なのかな、そう信じたいですね!

E-10 朱樂院家の焼失
疑ってすみませんでした! いやほら、蓉子さんがあんな感じで双子だから、つい……。しかし理弌さんの見る目は確かでした。妻と蓉子さんはどうしても満たされない感じがして、不幸になるべくしてなってしまった感じだなあ。そう考えると切ない……。でも二人が幸せになれそうで良かった。

E-11 種火
土方歳三は生家のご近所さんみたいな印象があるので贔屓にしているのです! と言いつつ新選組に詳しいわけではなく、池田屋騒動もぼんやりとしか知らないのですが、それでも骨太の歴史小説の一場面を読んでいるようでとても楽しかったです! しかし守りたいものを守るために戦ったのにそれが裏目に出るのは悲しいですね……。そこが新選組の魅力でもあるのかな……

E-12 プロメテウスの崖
プロメテウスは実は今回書きたい候補だったので(結局ネタがまとまらなかったのですが)タイトルから気になっていました。そしたら世界観が超好み! 単座二脚戦闘車って言葉がもうロマンだし、水に沈んでいく世界だし! そしてその世界でのギリギリの生き様が、両親とは違った道を信じて進んでいく姿がまた大変なときめきでした……
D-01 とある罪人の告白
この世界観好きだ~! 落ち着いた語り口が最後で崩れるところ、ぞくっとしますね。同じ禁じられた手段なら役人に蝋燭の名前を言っていれば、と思うんだけど、思いついてしまったことに心を奪われちゃったのかな。純粋な正義感だからこそ、主人公の殺意がある意味連続殺人より怖かったです。

D-02 顔(※注)
台詞と地の文の入り方が独特。結局最後まで又吉さんは本当はお信さんが好きだったのかな? お連さんとのことは魔性に惑わされた一時のことだったのだろうか。結局代わりにはなれなかったお連さんの気持ちが切ない。そしてこのあとお信さんは又吉さんに会いに行ったりは……しないんだろうなあ。

D-03 Gore -青き死神-
恋愛ものかと思いきややっぱりDeathグループ! いろいろなドラマを想像させる設定と、その中の一つを切り取ったような構図、とても好みです……。鳳仙花、っていうネーミングもいいな。鼠とルーカスさんのコンビも気になるので、スピンオフがあったらいいなあ、とか思ったりしました。

D-04 アマヤドリズム
さりげない描写がすごく上手い方だなあ。その描写と憂鬱な日常からふっと非日常が始まる瞬間がすごく合っててたまらんです。音楽のセッションも思わず昂揚しちゃいますね。おじいさんのキャラもいいなあ。一期一会の出会いの後にはやっぱりしんどい日常が待っているんだけど、希望を残した終わり方も好きです。

D-05 記憶
終わり方こわいこわいこわい! 田舎の空気に馴染めない居心地の悪さや息苦しさがずーっとあって、それで誰にも助けを求められなかったのかなあとか、だからこそこの終わりになってしまったのかなあとか。夏のこの時期だから呼ばれてしまったんだろうかとか、とてもホラーらしい読後感でした……。

D-06 ひだね
魔女がどうやって守ろうとしても雪と氷に閉ざされた世界で人は暮らしていけないし、雪と氷がなくなって豊かになれば争いが始まってしまう。時間軸がループするような構成のためか、それが繰り返されている世界に見えました。それをずっと見守っている魔女はどんな気持ちなのかと思うと切ない……

D-07 Waiting For The Fire Never Come
西部劇風ファンタジー? でも九尾の狐とかいろんな要素があって賑やかな雰囲気! ワイルド・パンチ団のノリ、こういうの好きだな~。今回は相手が悪かったけど、普段はすごく強そう。どこまでも広がる荒野や昔は人間だったらしい魔女や神様の存在とか、いろいろ想像が広がる世界観です。

D-08 火童子
森の主と火童子の距離感と関係がすごく好き! 森の主と出会って本能のままに生きていた火童子が他者と関わることを覚えて、守られていることを知って、相手のことを考えるようになって、思いやるようになって、そして守りたいと思うっていう、この流れに胸が熱くなりますね!

D-09 焦げた着物の少女
お紺ちゃんはずっと恨みを晴らすんじゃなくてただ探して欲しかっただけなんだろうか、とか考えてしまいました。悪夢を見るということは藤吉の魂が恨みに捕らわれたままだったからなのかなと思うので、この邂逅で二人の魂が救われたのかなと思うとほっとします。

D-10 灼かれた者(※注)
大海の最後の言葉が「ごめん」なのが、日記の最後の言葉と合わせて考えると悲しい。主人公が守りたいと思った気持ちも、復讐したいほど大事に思っていたことも通じてなくて、大海は孤独の中で死んでいったような感じがします……。思いを口にしていたら何か変わっていたのかなあ。

D-11 葬送
複雑な人間関係のはずなんだけど、語り手のさらっとした性格のためか、すんなりと入ってくる感じがします。同じ愛ではない、と言っているけれど、そこにあるつながりは確かなもののような気がするなあ。余韻も静かで言葉にならない何かが染み通ってくるみたいで良いですね。

D-12 業火
世界が違う、というのをまざまざと見せつけるような話し方が印象的。どんな酷い扱いをされても当然として受け止めていた語り手が、ねえさんへの侮蔑だけは許せなかったから全てを燃やしてしまったのでしょうか。彼女の中の灯火のようなねえさんの存在が美しすぎて切なくなりました。
C-01 C01 天翔る竜と天下無双のドラゴン娘!(仮)
すごいテンションで始まった~! と思ったらすっごいときめくお話だった! 同じ釜のライスて(笑) 時系列がシーンによって前後するけどわかりやすい。チカとケイトの関係すごい好きです。良いなあ、ドラゴン……。タイトルに(仮)がついている謎は私には解けなかった……

C-02 桜都狂騒劇場
北、東ときたら南と西もいるだろうっていう予測を裏切らないところが好き! ここで描かれていないエピソードもいっぱいありそうな魅力的で濃いキャラクターたちですね。東さんの行動原理というか、訳ありっぽいところ気になります……! 独特の近代日本ぽい世界観もいいなあ。

C-03 時よ止まれ、汝は美しい
タイトルはファウストからなんだけどつまりそれ言っちゃったらアレなわけですよね。オチからすると言っちゃったことになるのだろうか。とりあえず最後ぞくっとくるお話でありました……。ホラーから恋愛……? かと思いきや謎解き? ときてやっぱりホラーに戻った……?

C-04 ほんとうの救世主
この滅びすっごい好きです! ドラクエ的なファンタジーかと思いきやSFっぽい要素が入っているのも超好み! 全力で裏切られた絶望と、それがタイトルにこうつながっていくのかってところがたまらんですね!

C-05 ともしびの揺れる
電話の話かと思って、火はどこだろうと考えていたら最後! なるほど~、そういうオチか~! 淡々と語られているけど、根底にはどうにもならないことへの苛立ちや不安があるような……? 読む人によっていろんなことが読み取れるお話な気がします。

C-06 あの温もりを思い出せない
こ、これははっきり書いてないけどそういうことなのか……? そういうことだよね、やっぱり……? これもなんだかすごくやるせないというか、どうにもならない他人に理解を求めない感情を描いている気がする……。淡々としているようで声にならない叫びが背景にあるような。

C-07 深夜ドラマは30分ものに限る
一人称のテンポがいいなあ。登場人物の描写もそれに合わせて軽妙で、それぞれのキャラの特徴が良くわかって楽しいです。ニート探偵良いキャラ! この事件が彼に影響を与えたのか、与えたとしたら彼はこの先どうなるのか、思わずその後の展開を想像してしまいます。

C-08 火刑に処す
主人公が最後に投げかける疑問の説得力……! 南雲さんがどういう経緯でここにいるのか、和風っぽいけど現実の日本ではなさそうな世界観とか、想像が広がります。主人公の素直さと南雲さんの静けさが、話が進んで行くにつれて悲しくなってきますね……

C-09 真夏のブーメラン
ブーメランてそれですか!? 幼馴染みの三角関係なんだけど、登場人物がみんなからっとした性格なためか爽やかな青春で癒されますね~。プールから過去へ、っていうのも好きだな。過去改変!? とかちょっと期待したけどそうはならなかった。「バーロー」とか、言葉遣いがちょいちょい特徴的。

C-10 あなたの健康を損なうおそれがあります
なんか我が青春のラノベ感があって好き! 鈴木さんのキャラが良いなあ。協力する必殺技も生まれてしまったことだし、これからも仲良く事件解決してくれないかなあ、とか思わず期待(笑) 部長とか周辺のキャラも何だか濃そうなので、長いエピソードでも読んでみたくなりました。

C-11 この気持ちにつける名前をまだ知らない
めっちゃ好みだったわけですよ! 青年少女! 両片思い! 巨大な月の浮かぶ異世界! 人間の街に足を運んだ、ということは旦那様は人外なのだろうか。宮廷がどうなっているのかとか、その辺りの世界観もこう、そそる単語が多くてきゅんきゅんします。

C-12 緋蓮
これも良い両片思いですね! 思い合っているのに通じ合わない気持ちが切なくてたまらんです。魁が炎で紫樹がガラス。この二人の思いがこの後どんな風に形を変えて、どんな形を作っていくのか……タイトルが悲恋とかけているなら……だけど、幸せになって欲しいなあと思いました。
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