雨の裏庭

掌編未満のSSや思いついたシーンなどを気ままに書き散らしていくためのブログです。

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覆面作家企画7


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F11 空の歌を捧げる歌姫の最後
 機械が歌い出したときはアンデルセンのナイチンゲールを思い出してどきどきしたけどハッピーエンドで良かった! 他のものを全部取り上げられて歌うことだけが全てになってしまったような主人公から歌姫としての立場まで奪われてしまったら、と一瞬不安になってしまったのですが、直後のテオさんの登場で救われました。神殿はもっと精神的なケアをしようよ! と思ったけど、そういう立場にいる人に「聖人」であることを求めるのは人の性なのかもしれないなあと悲しく思ったり。この後の二人に穏やかな生活が訪れることを祈らずにいられませんね!

F10 聖泉鏡
 冒頭の泉の美しい描写と挨拶代わりのアクションが素敵! 同時に現代ででも不思議な存在もいて、という世界観が伝わってくるのがすごいですね。天真爛漫な清二さんやミステリアスな真埜さん、不器用そうな主人公も、キャラクターがみんな魅力的でした。特に成長していく真埜さんの正体がすごく気になります。今後明かされることはあるのだろうか、とか、思わず連載を追いかけ始めた気持ちで考えてしまいました。

F09 虹色クジャクと北の森
 たった一文でぶわっと風景が広がる冒頭すっごく好きです! そして突然出てくるクジャク人という単語のインパクト(笑) 羽の描写も綺麗ですね~。構造色ってこうやって描写すればいいのか……。
 モグラ人とか辞典爺さんとか、隅々から伝わってくるメルヘンな世界観も素敵です。独特の世界観と美しい風景の描写を存分に楽しませていただきました! 描写全部ツボだった!

F08 ねがはくは花のもとにて...
 敵は海賊シリーズを読んだ頃からスペースシップとAIの組み合わせにはロマンを感じずにいられない体質なのです。そこに疑似家族萌えをぶっこまれたらもうときめくしかない。うっ……でも胸が痛い。タイトルでフラグ立てるのやめてくださいよ~! この後の未来の想像が引っ張られる~!(じたばた) 舞台は冷たい宇宙だけど桜の風景の暖かさも感じられてときめきました。彼らの幸せな未来を願ってやみませんよ! フラグ立ってるけど!

F07 光の真実
 こういう質問めっちゃロマンを感じますね! ファンタジーの世界観と科学の融合は大好物です! 特にこの、物理が関係するロマンは! すごくロマン! この研究がやがて光は粒でありそして波でもあるとか相対性理論とかまでつながって、時間遡行魔法とかになっていったりしないかなあと妄想が広がりました。お弟子さんがんばれ超がんばれ! 真理を探究する師匠と弟子の関係に萌えつつ大好物に飛びついてしまった感じの感想ですみません……

F06 イ●カに●った●年
 料理名だけでもうすごくおいしそう……。海産物食べたい。じゅるり。謎めいた青年と少女の出会いとかキーになる宝石とかわくわくする要素の中で(ギャグ的な意味で)不安をかき立てるタイトル。どこでオチが来るかと身構えていたのですが、いつの間にかすっかり忘れて夢中になっていました。青年少女の逃亡劇とかときめかずにいられない! と思ったところでまさかのイカ。最後の(笑)に突っ伏しつつ私も笑ってしまいました。

F05 異説クリュタイムネーストラー
 クリュタイムネーストラーって何だ!? という疑問が冒頭で氷解。名前を知らなかったことからも分かるとおり、原作(っていうのかな?)の神話は知らなかったのですが、読んでから神話を読むとすごく面白かったです。なるほど、これは異説。神話の登場人物たちの行動は突拍子がないことが多くて感情移入できるものではないと思っていたのですが、このお話は主人公の気持ちがすっと入ってきました。一粒で三度美味しかった!(神話読んだ後でまた読み返した)

F04 子連れ天使
 風速八十メートルはあかん! と冒頭から嵐(物理)の予感にどきどき。その後の描写ではハードボイルドだ~! とときめいてからの人助け。人命救助の鮮やかな手腕はまさしくヒーローですね。そこから家まで連れて行く主人公の、ハードボイルドだけど冷酷になりきれない感情の動きがまたときめきます。ラストなんとなく未来が見えたところですぱっと終わってしまって身悶えました。再会……してほしい……!

F03 鐘山に迷う
 おお、中国! 時代物! この重厚な雰囲気、語り口がまさに時代劇で引き込まれます。注も雰囲気を壊してはいなくて、うう~ん、まさに時代劇の空気を伝えてくる感じ!(ひどい語彙だ) 圧巻なのは主人公が肖像画と面した時ですね。神々しさすら感じる描写で、主人公がそこでどんなに強い影響を受けたのかがよくわかります。それだけにその後のどうしようもない時代の流れが悲しい。鐘山に迷ったのは主人公なのか荊国公なのか、それとも国や時代そのものなのか、考えてしまいました。

F02 名前のない色
 最初の一場面だけで伝わってくる主人公の強烈なキャラクターがすごい。その強烈さから徐々にもろさが見えてきて、だからこそ崩れたところで心に来るものがありました。それも最初の強烈さが薄れるようなものではなくて、だからこそああなってしまったんだなというのが痛みと共に落ちてくる感じがしました。救いになる存在がいて良かった。作中で光にたとえられているのは主人公の方だけど、その存在自体が光みたいな気がしました。

F01 空蝉ばかりが残された
 最初の一文とタイトルから漂う不穏な気配。どきどきしながら読み進めましたが、良い意味で裏切られた気がします! 主人公の抱える葛藤と劣等感がリアル。だけどそんな主人公に注がれていただろう回りの目も想像できて、応援したくなります。二人の舞のシーンはもう、ものすごくツボでした。千草さんたちの方から見たら、主人公の方がまぶしく羨ましい存在だったんじゃないかとか、そこに変わらずいてくれることで得られる安心感とかがあったんじゃないかとか、いろいろと考えてしまいました。
■作者名
 深海いわし

■サイト名&アドレス
 http://pluie.halfmoon.jp/

■参加ブロック
 Eブロックでした~!

■自己紹介、プロフィールページはありますか?
 http://pluie.halfmoon.jp/about.htm
 自己紹介ではないですが、好きなものはこちらで何もかもをさらけ出しております。

■好きな(得意な)ジャンルはなんですか?
 SF恋愛ファンタジー! 機械と魔法が共存する滅び行く世界で嘘つき青年と一途な少女が両片思いするやつ……を完結したので今は海に呑み込まれていく世界で幼馴染みを探す青年と飛ぶことしか知らない少女と小型飛空艇《バード》のお話を書いています。どっちも得意ジャンルです(と言い張る)。

■好きな作家さん&作品を教えてください。
 ラノベなら秋山瑞人(EGFマダー!?)、少女小説なら久賀理世の英国マザーグース物語、ミステリーなら加納朋子、文芸なら村上春樹の羊男三部作、外国文学ならG.A.ベッケル、児童文学ならミヒャエル・エンデ、理系入門書なら都筑卓司、ほかにもいろいろ! と前回書いていてそこから変わっていないのでコピペ。

■最近読んだ本の中で、オススメの1冊と言えば何ですか?
 最近読んだ本……き、金のロベリア……(笑)
 いやさすがに自分が参加したアンソロジーを書くのはいかがなものかと理性が申しておりますので商業の本を……本を……(最近同人誌しか読んでなかったことに気付いて愕然)

■創作以外の趣味はなんですか?
 ゲームと読書と音楽を聴くこと。最近やってませんが歌うのも好きです。カラオケでも合唱でも!

■今まで、覆面作家企画に参加されたことはありますか?
 2から参加しております~。

■前回参加時、あなたの作品はどなたの作品だと推理されましたか?
 あんまり間違われませんでした……。

■前回参加時、あなたは誰の作品の作者と推理されましたか?
 あんまり間違われませんでした……!

■前回と同じブロックだった作者さん、今回もいますか?
 いない……(涙)

■この作品を書くのに、どのくらい時間がかかりましたか?
 思いつくまでが長くて思いついてからは二日か三日だったかな?

■ズバリ言って、今回、あなたの作品を推理するのは簡単ですか?
 たぶん……相当……簡単だと……

■この企画のために書いた作品、他にもありましたか?
 途中破棄したお話がいくつかあったような……

■その作品を提出しなかった理由は?
 完成しなかったからです!

■この企画への参加作品以外で、一番最近書いた作品は?
「静かの海 空を飛ぶ夢」を連載開始しました~! その前に完結したのだと「彼女は海の底」ですね。どちらも同じ世界観ですので推理のヒントにするなら片方だけでイイかもとか思ったり。

■その作品は、推理のための重要なヒントになりますか?
 どの話読んでもなると思います!

■企画への意気込みをどうぞ。
 感想を完走したいっ!(恒例のダジャレ)
はじめに

 昨年藍間さんが楽しそうに語るのにつられて製本沼に足を踏み入れましたいわしです。今日はこの一年でいろいろ駆け抜けたような気がする製本に関する悪戦苦闘を記録してみようと思います。

最初の製本

「水妖の滝 月の船」をまず製本しました。事前情報で500円くらいの文庫は手に取りやすいと聞いていたし、自分の実感としてそうだな~というのがあったからです。その話を聞く前はもう一編追加して厚い本にするつもりでした(笑)
 結果としては、入門編として手に取ってくれる方が多いような雰囲気で、良かったかなと思っています。

本文を作る!

 最初の試練は入稿でございます。まず原稿の作り方がさっぱりわからない。どのソフトを使えばいいのかすらわからないので、ツイッターやチャットで製本の先輩方に教えを請いまくりました。
 使ったソフトは「パーソナル編集長」と「一太郎」。このうちパーソナル編集長はDTPソフトで機能も充実していたのですが、残念ながら我が家のパソコンと相性が悪くて、23ページ以降のページを保存してくれないというどうにもならないバグが発生してしまったので諦めました……。
 最終的には一太郎を使ったのですが、これがまたなかなか思うように行かなくて大変でした~。具体的には右ページと左ページが対称にならない問題ですね。
 これは「水妖の滝 月の船」では解決しなくていろいろ無理矢理調整したのですが、最終的にはフォントのベース位置を調整することでどうにかなりました。
 目次とか奥付とか横書きにしたいところはテキストボックスの挿入で何とかしています。

一太郎設定

 一太郎の設定はこんな感じ。

表紙を作る!

 これはもう昔から使っていたフォトショップとイラストレーター頼りです。フォトショップはエレメンツなので比較的新しいけどイラストレーターがかなりアレ。
 この辺はもう、センスも技術もないので省略。どうにか指定された大きさでそれらしい画像を作ります。

入稿データを作る!

 一太郎はセットでPDF化のソフトが入っていたのでそれで作成。ない場合は無料ソフトのCubePDFが使いやすそうです。日本語だし……(超大事)。フォント埋め込みが大事です! ソフトごとに設定出来るみたいですが、出来たPDFのプロパティを見て埋め込んだはずのフォントがリストに出てくればオッケーのはず。
 フォトショップとイラストレーターもデフォルトでPDF化の機能があるのでPDF保存すればなんとか……ただすごく重くなりますが。あと印刷会社によってはRGBじゃなくてCMYKで指定されていることもあるので、その場合はがんばります。フォトショップエレメンツは確か対応してないのでイラストレーターにがんばってもらった記憶があります。うろおぼえ。

入稿!

 最初の製本はちょ古っ都製本工房さんにお願いしました。PDF入稿オッケーで縁ぎりぎりまで印刷しなければトンボとかもつけなくて良いので楽々~! 一冊から印刷頼めるのも助かります……私はまず一冊印刷で試し刷りしてから本番頼んでました。
「水妖の滝 月の船」の表紙はペルーラ! きらっきらです。それにPP加工して、本文は書籍用紙を使いました。

そしてお届け

 このときは製本だけしてイベントに出ることは製本終わってから考えよう状態だったので、自宅にお届けです。しかしここで一つ問題が。受け取った本の半分くらい、印刷がずれているものがあったのです。片方のページが上下に数ミリずれてるくらいで読むことはできたのですが、これは印刷会社さんにお願いして取り替えてもらいました。乱丁分は着払いで受け取ってもらえてすぐ印刷し直してもらえたのでとても助かりました。しかしこれがイベント直前だったらと思うとこわい。はやめの入稿大事ですね……。

水妖の滝

 このとき作った「水妖の滝 月の船」。青が綺麗に印刷されてて嬉しかった!

初めてのイベント参加

 そしてせっかく本が出来たんだからということでイベントにも行ってみることに。最初は委託参加でした。コミティアで藍間さんのところで売り子をしながら委託も一緒にさせてもらったのです。初めてのイベントに自分でサークル参加はなかなか勇気が必要だったので、これは本当に一緒に出させてもらえて良かったと思います。製本前にも何度か売り子させてもらっていたのもあって、おかげさまで緊張せずにすみました!
 初めてのイベント参加なのに委託分完売したりいろんなひとに声をかけていただいたり「真昼の月の物語」への感想のお手紙をいただいたりと、このときはびっくりするほど幸せなことばかりでした。
 これはもう次のイベントも出るしかないと思っちゃいますよね(笑)
 というわけであっさりと「リーニの日記」を製本してまたイベントに出ることを決意。

 その2へ続く……予定。
 改めてご挨拶というのもなんだか恥ずかしいのですが、13周年、無事迎えることが出来ました。この一年間で「リーニの日記」「Water talks - Homesick」、そしてライフワークとして書いてきた「真昼の月の物語」を完結することが出来まして、とても充実した一年だったなと思っています。

 真昼の月が終わってしまってちょっと虚脱していたのですが、まだまだ書きたいお話はたくさんあるので、再スタートを切りたいと思います。まずは連載が止まっていた「黒と白のキリエ」の完結を目指そうと思います。
 完結を目指すと言いつついったんサイトからは削除していますが、連載せずに書き上げてから推敲するという方法を試したい気持ちもありまして、この機会にチャレンジしてみたいと思います。真昼の月はものすごく行き当たりばったりでしたからね! あの長さだとどうしても連載しながらじゃないとモチベーションが保てなかったというのもありますが(笑)
 いったんサイトからは取り下げますが、必ず完結させたいと意気込んでいます!

 というわけでこれからの目標はとりあえず「黒と白のキリエ」の完結ということになりますが、真昼の月の二人のその後の日常もなんだかどこまでも書き続けられそうな気がするので、折を見て番外編も更新していきたいと思います。他にもちょこちょこ短~中編も書けたら良いな~。

 そしてここからが本題!
 13周年企画ということで開催していました「真昼の月の物語」キャラクター人気投票、大変ありがたいことに期間中68票も投票していただきまして、完結までは応援を、完結してからは祝福をいただいているような気分に(勝手に)なってとても幸せでした。ありがとうございました~!

 お礼に何か出来たら良かったのですが、お話を書く以外に何も思いつかなかったので、ここでいただいたパッションを番外編に注ぎ込みたいと思います!

 投票の結果は下記の通りです♪


[投票期間] 2015/02/24 ~ 2015/04/21 [投票数] 68票 site

■フィラ
やっぱりかわいいヒロインに!!
完璧だから!
彼女の内に秘めた強さ、優しさや愛情がとても好きです。

■ジュリアン
言葉にできないくらい好きです、本当に
完璧なのに時折ヘタレなところ、ツボです。好きです。
色々な小説を読みましたがすごく心に残る作品でした。その後のエピソードとか書いて頂けたら幸せです
この小説に出会えて幸せです。単行本になったら本気で買います!
本になって欲しいです!買いたい!出来ればまち先生のイラストで!続きも書いて欲しい!

■ティナ
ラストまで大活躍の立役者に拍手します。執筆お疲れ様でした。
やっちまったーとフィラと二人、ヤケになって歌う場面がすごく好きです。

■リサ
彼女に安寧が訪れて欲しい一方、それを望まないんだろうなと思うと……明るく振る舞う姿が好きでした。

■ランティス
作中一番の包容力に一票!


フィラ
36.8% (25票/36.8%)
ジュリアン
32.4% (22票/32.4%)
ティナ
14.7% (10票/14.7%)
ランティス
5.9% (4票/5.9%)
カイ
4.4% (3票/4.4%)
リサ
2.9% (2票/2.9%)
フランシス
1.5% (1票/1.5%)
フィア
1.5% (1票/1.5%)

投票数ではフィラが、コメント数ではジュリアンが一番で、最後まで旅路を共にしたティナもたくさん票をいただけて嬉しかったです。ランティスやカイやリサ、フランシスとフィアといった準主役級(?)の面々に入れてくださった方もいて、それもまたとても嬉しいです♪

コメントで本の形で欲しいという方もいらしたのですが、実は私も欲しいです(笑)。推敲は大変そうですが、いつか製本してイベントで頒布できたら良いなあ~……夢はふくらみます……

というわけで発表とお礼のみになってしまいましたが、13周年企画、ご参加いただきありがとうございました。しばらくはのんびりペースになるかと思いますが、また機会がありましたらお付き合いいただけると嬉しいです♪
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